基本情報技術者は2019年3月に始まった講座です。
スタディングではITパスポートに続き2つ目のIT資格になります。
ITパスポートより専門的なゆえ受講者の平均レベルは高いですが数は少ないです。
ゆえに合格者の声のストックが増えるのはもう少し時間が必要。
ここでは、代表して2019年秋季試験合格を果たしたKHさんの体験談をベースにひとつひとつ深堀りする事でスタディング基本情報技術者講座のメリット(デメリットも)をクッキリハッキリしたいと思います(ΦωΦ)ニャー
2019年秋季合格のKHさんの体験談
基本情報技術者は春季(4月)と秋季(10月)の、年2回の試験が開催されますが、2019年秋季試験でスタディングから合格者が生まれました!
その中から今回はKHさんの声を紹介して参ります!
スタディングを選んだ理由について
KHさん(会社員)2019年秋季 基本情報技術者合格
【⇒ KHさんの合格体験談はこちら】
試験まで3ヶ月程度しか時間がなく、映像を見ながら通勤時間でも効率的に学習ができる教材を探していました。その中で、スタディングは一つの講座で午前と午後の両方の試験対策ができ、他社の講座と比べて安かったので、ひとまず受講することを決めました。
当サイトはスタディングの全講座を網羅していますが、「他社講座と比べて安い!」は皆さん口を揃えます。
数少ない基本情報技術者講座のなかでもスタディングのコスパは群を抜く
ざっとですが、基本情報技術者講座の単純な価格比較をしてみました。
何位? | どこが? | いくら?(税込) |
---|---|---|
1位 | スタディング |
41,800円
|
2位 | TAC | ¥102,000~107,000 (Web通信受講) |
3位 | リンクアカデミー (ネバギバ) | ¥231,660 (ForYou合格コース) |
- 午前・午後試験が1つになったもの
- オンライン講座
でしぼっています。
スタディングは質問不可、TACとリンクアカデミーは質問OKです。
さらにリンクアカデミーでは受講前にカウンセリングがあって講師と最適な受講プランを提案してもらえる付加価値があります。
受講後のケアを用意してある2社はスタディングに比べ10万円を超えていますが、それを差し引いてもスタディングのコスパが凄まじいと思いますね。
- 知り合いに基本情報技術者合格者がいてアドバイスがもらえる
- スタディングの勉強仲間(SNS機能)で疑問や悩みを解決できる
- もともと質問機能を使う予定がない
ちなみに、スタディングの基本情報技術者初学者コース(¥43,780)には、約9千円のITパスポート講座がまるっと付属しています。
付属のITパスポート講座で基本情報技術者の下地作り
⬇
本講座でインプット効率を上げる
⬇
自然とアウトプット効果がはやく現れる
この流れで合格率をガッツリ上がりますね!
忙しい社会人生活と資格勉強をどうやって両立したのか?
基本情報技術者の平均受講年は20台後半と、社会人として一定のスキルを磨いた後のキャリアアップで取得するケースがほとんどです。
ただし、ここ数年は学生受講者は全体の15%未満にゃからメインは社会人にゃね〜
つまり合格者の多くは忙しい本業と資格勉強を両立しているわけです。
勉強のスケジューリングとスタディングのツールをどう活用したのかKHさんのモデルケースをみていきましょ!
KHさん(会社員)2019年秋季 基本情報技術者合格
【⇒ KHさんの合格体験談はこちら】
スタディングのスマホアプリを結構使いました。出勤時の通勤時間に基本講座の動画を見て、帰宅時の時間には基本講座の資料をみて復習をしました。そして、休みの日には、各単元ごとに問題がまとめてあるので、その問題を解きました。
KHさんはスタディングのスマホアプリを中心に平日と休日にやる事を明確にして日々取り組んでいるようです。
アプリはiPhoneとAndroidで用意されています。
マイページと出来ることはほとんど一緒ですが、アプリの方が操作性が軽くネットの容量を節約できます。
通勤中は4G(もしくは5G)でスマホプランによっては制限付きでしょうから、少しでもネットの容量をおさえたいですね。
こんな感じです(*´ω`*)
スマホの上3分の1が動画になっています。拡大して横で全画面視聴。
マイページでなくアプリを使うメリットの1つが動画ダウンロードがOKなんですね。
(マイページからだと音声講座のダウンロードのみ)
なので、自宅のWifiを使って出勤前に今日観る動画のデータを落として、通勤中はオフライン視聴すると容量の節約に一役買います!
あいあい。
さきほどの画面にあった「WEBテキスト」を押すとテキストが開きます。
動画をスマホ上部に固定。(デフォルトで固定されます)
場面によってテキストをスクロールで片手1つでインプットできちゃいます。
スタディングの基本講座は要点をまとめたスライドをベースに講師が解説します。
より詳しい内容や、講師の話す内容の文章化されたものはWEBテキストを参照しましょう!
でも、そればかりじゃ試験対策としては不十分にゃよ(´・ω・`)
インプット以上のアウトプットをこなして演習力を付けるのが合格へのマストですが、スタディングのアウトプットツールは隙間時間に活躍しています。
KHさん(会社員)2019年秋季 基本情報技術者合格
【⇒ KHさんの合格体験談はこちら】
問題集はスマホアプリで解けますので、どこでも隙間時間に勉強できました。一問ずつに解説が詳しく記載されており、午後対策においては解答の解説だけでなく、問題の解説もあり、とっつきにくかった問題にも挑戦することができました。
基本講座で知識のベースを頭に入れたら即アウトプットします。
基本情報技術者の午前試験では、「スマート問題集」と「セレクト過去問集」を繰り返し解くことで知識の定着を図ります。
今回はスマート問題集を解く様子をスクショに収めました。
午前試験対策の一番はじめにある「企業活動1_経営組織論」の1問目です。
文脈で◯✕わかりそうですが✕が正解ですね。
解説の強調されたキーワードは抑えたいところです。
一問一答形式で構成されているので、移動時間などのスキマ時間で問題演習を行いながら、重要なポイントを確実に覚えることができます。
〜中略〜問題を解いた後に、わかりやすい解説を読むことで効率よく試験に合格するための基礎知識を吸収できるように作られています。
引用元:スタディング基本情報技術者 教材・カリキュラム より
午前試験対策では今紹介したスマート問題集と、過去問の頻出事項をテーマ別に厳選した「セレクト過去問集」でアウトプットを繰り返して力をつけます。
午前と午後の試験でそれぞれスタディングで取り組むアプローチが若干違うのでその辺を次で解説します。
午後試験のアプローチについて
まずはざっくりと午前試験、午後試験の形式を一覧にします。
午前試験の特徴
- 全80問の四肢択一式
- 出題範囲はテクノロジ系(50問)、マネジメント系(10問)、ストラテジ系(20問)
- ITの基礎知識をおさえてから過去問反復で自然と点数が上がる
- 意味をひとつひとつ調べて根気強く消化すると後の勉強がスムーズに
午後試験の特徴
- 多肢択一の長文読解式
- 全11問から5問を選んで解答
- 5問中2問は必須問題(「情報セキュリティ」と「データ構造及びアルゴリズム」)
- 問題は毎回刷新。同じ過去問が出ることはほぼ無い
- 受験生の多くが午後試験でつまづく
両者に共通しているのは、
- 試験の所要時間は150分
- 100点中60点で合格
くらいですね。
午前試験より国語力や読解力が要求されるニャ〜
午後試験は単なる暗記では通用しないです。
問題文が何を伝えたいのか自分の頭でそのつど解釈して解答に活かす能力が求められます。
午前試験で必要な知識をより実践的に使うわけです。
ですので、スタディングでは最初に実際に出題された過去問題を解いてもらって、その後に問題文の解説を視聴するという流れになっています。
無料講座では平成30年秋季試験の問1【情報セキュリティ】の解説が視聴できます。
長文読解を終えて、すぐ解説を聴いて自分の解き方と照らし合わせましょう!
以上が午後試験の基本的な流れです。
他にも、セレクト過去問集、問題横断復習機能、直前対策模試といった忙しい社会人でも合格を手助けするツールを備えていますよ。
KHさん(会社員)2019年秋季 基本情報技術者合格
【⇒ KHさんの合格体験談はこちら】
勉強を始めた当初は時間がない中で試験対策をしっかりとして望めるか不安もありましたが、効率的に活用できる教材となっていたので、自信をもって試験に望むことができました。
基本情報技術者を所有するエンジニアにレビューをお願いしました
当サイトでも独自にスタディング講座を試してもらって詳細に渡ったレビュー記事を用意しています。
基本情報技術者はインフラエンジニアとして活動されているちっびーさんにお願いしました!
初めてスタディングのアプリをスマホで試したときは、直感的な操作で講座を見て問題演習に取り組むことができました。
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基本情報技術者保有者がスタディングを本気レビュー
スタディングの本気レビューシリーズです。基本情報技術者編です。インフラエンジニアでITブログを運営している"ちっびー"さんにスタディングのレビューをお願いしました。効果的なスタディングの利用方法についてシェアいただいております。
続きを見る
基本情報技術者の講師はITパスポートも教える滝口講師
名 前 | 滝口 直樹(たきぐち なおき) |
講 座 | ITパスポート 主任講師 基本情報技術者 主任講師 |
関 連 記 事 | |
経 歴 | 大学時代はITを活用した教育について研究し、当時黎明期であったeラーニングに関わる職を求め、2001年に大手資格スクールに入社。情報システム部・企画開発部にて、デジタルコンテンツ制作・eラーニングプロジェクトを担当。 |
著 書 | ゼロあらはじめる基本情報技術者の教科書(とりい書房) ゼロあらはじめるITパスポートのの教科書(とりい書房) 文系女子のためのITパスポート合格テキスト&問題集(インプレス) |
ブログ | ー |
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滝口講師のひと言アドバイス!
状況把握や問題点の発見能力、要求への理解など、単語レベルの知識だけを持っているだけでは対応しきれない総合的な能力が試されます
滝口講師はITパスポート講座も担当しています
基本情報技術者はITパスポートの上位資格の位置づけです。
この記事を見てるなら既に取得済みかもしれませんね。
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ITパスポート講座の口コミと評判はこちら
ITパスポート スタディングの口コミ・評判のまとめページです。
続きを見る
基本情報技術者より早くリリースしたこともあって(またITパスポートの受講者&合格率が高いのもあって)、ITパスポートは合格者の声は年々増えていますね。
基本情報技術者のコース別料金と合格お祝い金について
基本情報技術者講座は「合格コース」と「初学者コース」を用意しています。
コース名 | 受講価格(税込) | 合格お祝い金 ⇒お祝い金GETの方法はこちら |
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合格コース |
34,800円
| Amazonギフト券 5,000円分 |
初学者コース |
41,800円
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【更新版】合格コース |
16,500円
| - |
【更新版】初学者コース |
19,800円
| - |
合格コースの内容に「スタディングITパスポート講座」が付与されたのが初学者コースになりますので、基本情報技術者のみ学びたい方は合格コースをお選び下さい!
基本情報技術者講座の無料体験で学べる内容はこれ!
さいごに無料登録で学べる内容をまとめました〜
短期合格セミナー&基本講座の様子(滝口講師)
スタディング受講を見送ったとしても「短期合格セミナー」は合格に役立ちますので、くどいようですが一度無料講座を体験下さい。
午後講座は最初に過去問を解いて、問題と解答の動画解説に移ります。無料で学べる基本講座のラインナップを下表にしています。
無料講座の内容
無料講座の内容 | ビデオ時間 | ビデオ数 |
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短期合格セミナー | 40分 | 4 |
企業活動1 経営組織論 | 50分 | 8 |
基礎理論1 離散数学1 | 37分 | 5 |
開発技術1 開発プロセス・手法 | 46分 | 7 |
午後試験 情報セキュリティ対策 | 27分 | 4 |
合格セミナー+午前試験対策+午後試験対策で、なんだかんだ200分視聴可能とスタディングは太っ腹ですね。
出題問題の質や、スマホの操作性を見極めたいところにゃね〜
そしてそして、上記講座の無料体験だけでなく、約50ページの「基本情報技術者講座 学習スタートガイド(ダウンロードページはこちら)」がもらえます。
【無料】基本情報技術者講座 学習スタートガイド
公式サイトの内容をPDFにまとめたものですが、基本情報技術者講座に特化していますので見やすいです。
スタディングメソッドは受講前に十二分にインプットしておきたいですね。
このメソッドにコミットすると合格率が飛躍するでしょう。
スタディングメソッド
- 午前試験・午後試験ごとに、科目の優先順位をつける
- 暗記はキーワードを説明できるレベルに
- 短期間で集中的に繰り返す
- 試験対策は過去問を上手に活用する
- 本番の試験を想定した練習をする
- スキマ時間を活かして勉強する
- 最後まで完走する
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