![スタディングのリリーススケジュールとはなんぞや?](http://shikaku-keizoku.com/wp-content/uploads/2017/08/848063ed60504e54a874fd8afe3dfa05.jpg)
リリーススケジュールを略して「りり助」と呼びます(僕だけです)
スタディングには、「リリーススケジュール」という他社の通信講座にはないシステムが備えられております。このページは、「リリーススケジュールとはなんぞや?」とうう疑問にバッチリお答えします。
![グッドサインしている猫のイラスト](https://shikaku-keizoku.com/wp-content/uploads/2021/04/st-kuchikomi-cat1-60x60.jpg)
おっしゃる通り、「リリーススケジュール」を知らないと人によっては買った後に「おもてたんとちゃう!」とツッコミを入れる事に。。。
公式サイトだけだとイマイチ分かりにくいので、これを読んで必ず抑えといて下さいね(*^^*)
今回は「中小企業診断士講座」を土台にしてリリーススケジュールを解説します。
リリーススケジュールは今学ぶべき所を明確にする"道しるべ"
まず、スタディングで学ぶ前に知ってべきポイントをひとつ!
スタディングでは購入後全ての科目が学べるとは限りません。
科目とは、講座を更に細かく区切ったものです。(単元、ブロック、カリキュラムなど各自分かりやすい言葉で置き換えてください)
例えば、中小企業診断士の科目を一部紹介しますと。。
【1次試験】
- 企業経営理論
- 財務・会計
- 運営管理
- 経営情報システム
などなど、全7科目
【2次試験】
- 平成20年度事例セット
- 平成21年度事例セット
- 平成22年度事例セット
などなど、全9科目
他にも、模試や直前対策講座といった、独立した科目が存在します。
リリーススケジュールの確認方法は後ほど解説します
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その通り。
このシステムですが、僕はメリットもあればデメリットもあると考えています。ただ、最初に話しておくと、メリットの方が圧倒的に大きいですね。(その理由も後ほど^^)
この科目を一覧にしたものが「リリーススケジュール」です。
- リリース ⇒ 発表する
- スケジュール ⇒ 講座の科目の提供時期
ですね。まぁ、そのまんまの意味ですけどね。
このスクショは、中小企業診断士「1次2次合格コース」のコースの説明の部分です。
【コースに含まれるもの】
- 1次試験合格 スタディング
- 通勤問題集
- セレクト過去問講座
- 2次試験合格 スタディング
- 会報「合格ナビゲータ」
とありますが、ぶっちゃけ何をどう学ぶのか具体的に教えて欲しいですね。
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リリーススケジュールを見れば、何をどう学ぶか、いつ学ぶのか一目瞭然ですよ。てなわけで、リリーススケジュールを確認方法です。
リリーススケジュールを確認方法は?
書いといてなんですが確認は一瞬で終わります(T_T)
リリーススケジュールを見るには講座の中のコースページにいきます。例えば、中小企業診断士のコース詳細ページにいくと「1次2次合格コース」というのが真っ先に出ていますよね。
中小企業診断士は、「1次2次合格コース」がメインで、後はオプションになるのでコースらしきものは実質一つです。
これを押すと、「1次2次合格コース」の詳細ページに行きます。すると「ご購入ページへ」というオレンジボタンが出ます。
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その下にある「講座のリリーススケジュールはこちら」をクリック。晴れてリリーススケジュールとご対面です。一度知っちゃえば簡単ですが、知らないと永遠にクリックされない影の薄さです^^;
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スタディングのヘルプページにも、リリーススケジュールの解説は無いですからね。(これから追加されるかもしれませんが)
いつ何を学ぶのかという講座の中身を知る超重要な情報が凝縮してるので、必ず確認しましょう!
リリーススケジュールの読み方
リリーススケジュールそのものは非常にシンプルです。
ここでは、最新年度の提供が始まった、「税理士 スタディング」の「法人税合格コース2018年度試験版」のリリーススケジュールを見ていきましょう!
左側には講座の中身を述べた「主なテーマ」、右側はその科目が提供される「リリース予定日」が記されてます。
既に、リリースされた科目は「リリース済み」とありますね。これから提供される予定の科目は「リリース予定月」が記載されています。
"継ぎ足し方式"のメリットとデメリット
以上、リリーススケジュールの説明でした。
スタディングは買った直後から全ての講義が学べるのではなく、試験日から逆算して今必要なテーマが提供されるスタイルです。
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最後にこの「継ぎ足し方式」で学ぶメリット・デメリットをそれぞれ挙げます!
勉強の優先度が分かる
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スケジュールそのものがメリットの一つです。今何を学ぶべきか明確なので、資格講座を学ぶ人(特に初学者)にとっては大きなガイドラインですよね。一般書籍でも目次から順に学べますが、それじゃ心もとないです。
講師の方がビデオを通じて「この時期はこれこれこういう理由だから、今はこの部分を学びましょう!」と眼力込めて教えるので心強いです。
集中して何度も学べる⇒反復学習で定着力UP
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講座の全内容をと一度に「ポンッ!」渡されると、例えスケジュールが明確でも、ついつい脇道にそれちゃいます。人によっては、膨大な情報量に対して、
「あれ、私は本当に講座をやり抜く事ができるのだろうか?」
という焦りが生まれるかもしれません(自分は焦りやすいタチです)。
部分的に渡してもらえると、ボリュームが少ないので集中して何度も学べる事でしょう。継ぎ足し方式は、最近流行りの「やり抜く力:GRID!」が身につく環境ですね。
繰り返し学ぶと知識の定着率が飛躍的に上がります。
短期間でガッツリ勉強する人にはブレーキになりうる
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メリットの裏にはデメリットが存在します。
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ステップ・バイ・ステップで必要な知識や問題を提供してくれるという事は、短期集中でガッツリ学ぶ人は「リリースまで待たされる」という事です。
先ほど例に使った税理士スタディングの2018年版は、2017年8月にリリースされました。もし、あなたが8月に買って「固定資産の減損」を先に勉強したいと思っても、4ヶ月後の2017年12月までお預けです。
スタディングと学習スケジュールの乖離がある方は要チェックです!
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開講してしばらくすると全てリリース済になる
デメリットで挙げた「リリースまで待たされる」問題で補足をひとつ。これはあくまで、次年度版講座の発売してしばらくの間起こる事です。
これは2017年度版の宅建士のリリーススケジュールです。見ると基本講座とスマート問題集の全ての科目がリリース済になっていますね。
この様に、受講期間がある程度経つと全てリリースされるので、そのタイミングで受講すれば好きな科目を好きなタイミングで学べます。
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