問題横断復習機能ってなんぞや?
このサイトを運営するにあたって、スタディング受講生の声をかれこれ数千人は見聞きしていますが、合格者の声を読むと、「問題横断復習機能」という単語が(やたらと)出てきます。
鈴木さん 2021年 中小企業診断士合格
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問題横断復習機能の使い勝手が良く、苦手な問題は何度も繰り返すことで、理解と知識の定着を図っていきました。
疑問その1
S.M.さん 2021年 社会保険労務士合格
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一通りの学習が終わったら、問題横断復習という機能をフル活用し、科目を横断しながらの学習を常に意識しました。
スタディングのおかげで、家族時間を一切削らずに、スキマ時間の学習のみで合格することが出来ました。本当にありがとうございました。
疑問その2
H.M.さん 2021年 宅建士合格
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横断復習の機能はとても時間の短縮になりました。間違った問題を試験前にもう一度解く勉強はしたほうがいいとわかっていましたが、去年は、スタディングを使わないで勉強していたため間違った問題をピックアップするだけで大変でした。
疑問その3
みたいなね。
どの講座でも「問題横断復習機能」の評判が上々ですが、口コミだけでは機能のイメージが掴みづらいのが実態です。
加えて、講座のフローチャートを見ても問題横断復習機能のポジションが見当たりません。
参考に、弁理士と応用情報技術者の受講フローをそれぞれお見せします。
弁理士講座の受講フロー
応用情報技術者講座の受講フロー
ご覧の通り「問題横断復習機能」はなんの目的で、どのタイミングで使う機能か初見でイメージするのは難しいです。
が、実はものすごく使える機能なんですよね〜
このページで問題横断復習機能について事細かに解説しますよ〜
問題横断復習機能が一瞬でわかる3ステップ
まず、スタディングの問題横断復習機能にアクセスして冒頭にのっている説明がこちらです。
複数のレッスンの問題をまとめて復習できる機能です。
間違った問題や「要チェック」した問題を、効率的に復習できます。
引用元:スタディング 問題横断復習 より
とあります。
僕なりに言い換えると、それぞれの講座のスマート問題集やセレクト過去問集といったアウトプットを自由にカスタマイズするジェネレーターのようなものですね。
(あれ?こいつ一人称オイラだっけ??? まぁ、いいや。)
問題横断復習機能は全ての資格講座の無料講座で体験できます。
設定1:出題対象を選択する
ブレット:得意&不得意がデータとして蓄積してから本領発揮する機能(データ蓄積例としてスマート問題集の解答履歴をスクショで)
最初のステップは「出題対象の選択です」
- 前回間違えた問題
- 要復習にチェックした問題
- 要復習にチェックしていない問題
- 全ての問題
スマート問題集やセレクト過去問集には「要復習に追加する」のチェックボックスがあります。
これ↓はスマート問題集のスクショ(問題横断復習機能ではない)
問題横断復習機能は、このチェックした問題を抽出する(その逆もしかり)ことができます。
そうなんですけど…
次紹介する、「出題範囲の選択」と「出題順番の選択」を組み合わせられるのが問題横断復習機能の強みなんですよ。
設定2:出題範囲を選択する
「設定1:出題対象の選択」をスクロールすると下の画像が出てきます。
- コース・カテゴリ・レッスンで選択
- 科目で選択
のいずれかを選びます。
コース・カテゴリ・レッスンを選択すると、学習フローを起点に抽象度を落として目的の科目を選びます。
科目で選択は、目的の科目が最初からズラーと並んでいる感じですね。
僕は「科目で選択」から、苦手な範囲を選ぶやり方がしっくりきました。
複数の科目を選び、連続して出題する機能はスマート問題集やセレクト過去問集には搭載されていないので、苦手科目を一気に解くなら問題横断復習機能を使いましょう!
R.Tさん 2021年 司法書士合格
【⇒ R.Tさんの合格体験談はこちら】
数年前に、スマート問題集やセレクト過去問集を、単元ごとではなく一続きで出来るようにしてほしいと問い合わせからリクエストしたのですが、それからしばらくして問題横断復習が出来たときは本当に嬉しかったです。
設定3:出題順番を選択する
- 出題対象
- 出題範囲
に続いて最後に設定するのが「出題順番」です。
- 解答日時が古い順
- 解答日時が新しい順
- 問題番号順
- ランダム
- 難しい問題から(正答率の低い順)
- 易しい問題から(正答率の高い順)
と出題順番が選べます。
毎回同じ順番で問題を解くと、本質的に理解せずとも選択しちゃう時があります。
同じ順番で問題集を何周もすると脳がパターン化を認識して思考せずに処理をすすめるんですよね。
限られた人のエネルギーの配分を脳は処理するので、パターン化を認識した瞬間(顕在意識が意図せずとも)脳は怠けます。
脳としては正しい処理をしてるのですが、学習効果を得るには脳に負荷をかけるべきです。
そこで提案です。
出題順番に変化をつけましょう。
出題を「ランダム」にすると間違いなく負荷が増します。
やる気ある時は、いきなり「難しい問題から(正答率の低い順)」で解いて多めの経験値を取得してもいいでしょう。
あとは、各アウトプットツールを何度も使っていくと自身の正答率が蓄積されます。
楽しみながら自分に合ったカスタマイズをしてください(๑•̀ㅂ•́)و✧
事例
manamiさん→危険物の性質を覚えるのが苦手
アプローチとして前回間違えたスマート問題集の問題をまず解く
出題対象:前回間違えた問題
出題範囲:科目で選択→危険物取扱者→性質
出題順番:易しい問題から(正答率の高い順)
スタディングを続ければ続けるほど問題横断復習機能の効果が絶大!
「出題順番」の解説でも少し話しましたが、スタディングに触れるほど問題横断復習機能の精度が上がります。
使えば使うほど洗練される革製品のようです。
- スマート問題集やセレクト過去問集に備えている復習チェックボックス
- スタディング受講生の平均正答率
- Webテキストの重要度指数
問題横断復習は上記ツールと相性が良いので、意識しながら使ってみてくださいね。
525,600分さん 2021年 社会保険労務士合格
【⇒ 525,600分さんの合格体験談はこちら】
昨年10月末から勉強を開始してちょうど1年、合格証書を手にすることができました。
学習フローどおりに基本講座→スマート問題集→セレクト過去問集→問題横断復習(科目毎に全問・ランダム)を繰り返しました。
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