バリバリの社会人が仕事とプライベートと併行して資格学習を続けるならスキマ時間活用はマストです。
スタディングでは5分、10分のスキマ時間を効果的にインプット&アウトプットする講義システム(講義の内容ももちろん◎)を備えています。
ここでは、スマホ学習の環境を作るべく「イヤホン選び」にフォーカスしたいと思います。
ザ◯シショウかな?
10倍は言い過ぎかもしれませんが、これから話す内容を抑えてイヤホン選びをすると間違いなく学習効率が上がるので参考にして下さい。
なぜスキマ時間(特に通勤時間)の学習にこだわるのか?
社会人のスキマ時間学習というと電車での通勤時間を思い浮かべます。
スタディングはもともと「通勤講座」というブランドで展開していました。
通勤時間で生まれるスキマ時間をいかに有効に使うかを模索して、現在の講座形態になっています。
僕は電車を見渡すと新聞や本を読んでいる人が減っています。
8~9割はスマホでなにかしらやってるんじゃないでしょうか。
ほとんどが、SNSやネットサーフィン、ソシャゲを使って移動時間を消費しています。
こういった時間が他者と差をつけるチャンスですよね。周りが休んでいる時に(少しだけ)勉強する。この積み重ねが大事です。
まずは1日5分〜10分からやってみようにゃ!
てなわけで、イヤホン選びに参りましょう!
車通勤でイヤホンはダメにゃよ
通勤には電車もそうですが、徒歩、自転車、車がありますよね。(あたりまえですが)
今回はスキマ時間学習にピッタリのイヤホン選びなわけですが、自転車通勤、車通勤の方はその限りではありません。
まず、自転車通勤者は音楽を聴いちゃダメ。最近条例かなんかで明確に違法扱いされてたはずです。
車通勤の方は音楽を流す感じでインプットに使うのはアリですが、イヤホンを使うのはダメ&ダメ。当たり前のことだけど何度も喚起しますよ。
ワイヤレスイヤホンを選ぼう
さて、やっとこさイヤホン選びの話に移ります。
まずはワイヤレスイヤホンを選ぶと良いです。
一般的なイヤホンジャックに繋ぐヒモ状タイプのイヤホンは移動の邪魔になったり絡まります。
パッと聞くと「え?別に普通じゃん?そんな面倒なの?」と思いがちですが、僕自身ワイヤレスイヤホンをしばらく使ってみてヒモ付きイヤホンの煩わしさをあらためて認識しました。
ちょっとした煩わしさが貴重なスキマ時間の集中をそいでたんだなと。
同時に、イヤホンのワイヤレス化で音声や動画のインプットがここまで捗るのかと。
ちょっとしたストレスも減らして質の高い環境を作っていこうにゃ
ワイヤレスイヤホンのタイプは主に3つあります
- カナル型
- ネックバンド型
- オーバーヘッド型
それぞれ特徴はありますが、僕調べでは、
- コンパクト性:(小さい)カナル > ネックバンド > オーバーヘッド
- 価格:(高い)オーバーヘッド > ネックバンド = カナル
- バッテリー時間:(長い)オーバーヘッド > ネックバンド > カナル
- 音質:(良い)オーバーヘッド > ネックバンド ≧ カナル
て感じですね。
毎日使うならコンパクト性とバッテリー時間を優先したいところ。僕のおすすめはカナル型かネックバンド型ですが、後述する充電ケースのこともあって最推しはカナル型です。
ノイズキャンセリング機能があるものを選ぼう
ワイヤレスイヤホンに絞って次に欲しい機能はノイズキャンセリングですね。
文字通りノイズ(騒音)をキャンセリング(除去)する機能です。
特に電車の中で効果を感じます。
講座を見聞きしてる最中に騒音によって一時停止、これも通勤学習でストレスになる要素です。それを取り除くだけでスマホ学習の快適さは段違いなんですよね。
ここ数年でノイズキャンセリング機能が上がったので、大体のメーカーで効果を感じると思います。
会社の休憩時間に使う時も周りの会話をシャットアウトして集中できますのでこの機能は重宝します。まだ試した事ない方は世界が変わると言っても過言ではありません!
ノイキャンを本気で使うなら量販店で試すべし!
1つ補足すると、ノイズキャンセリングイヤホンは量販店などで試してから購入を推奨したいです。
というのも、各メーカーでノイズキャンセリングの技術的メカニズムがそれぞれ異なっているので、相性の良し悪しがあるんですよね。
相性悪いイヤホンだと金属音やノイズ音を感じてしまいます。
僕自身、欲しいノイズキャンセリングのヘッドホンを試用して「キーン」とした高周波音を感じて購入を諦めたことがあります。
技術的な安全性をクリアした商品が世に出ているのでもちろん危険性はありません。
それでも、人によって圧迫感や気持ち悪さを感じてしまうケースもあるようです。(その時はノイズキャンセリング機能をOFFにしましょう)
ノイキャン付きのワイヤレスイヤホンは安い買い物ではありませんからね。
確実にモノにするなら、必ず試用して効果をテストしてから購入しましょう。
バッテリーの持ちが良いものを選ぼう(カナル型最推しの理由がここに)
ワイヤレス→ノイズキャンセリング機能つき
と続いて相棒にすべきイヤホンで重視したい要素が「バッテリー」です。
持ち時間が長ければ長いほど良いですよね。
経年劣化が割けられないのがバッテリーなので、長く使うこと前提に劣化に耐えられる十二分なスペックがあるバッテリー持ちのよいイヤホンがベスト。
参考に、管理人が使っているSONYのWF-1000XM3(カナル型)とWI-1000X(ネックバンド型)のバッテリー持続時間を表にします。
WF-1000XM3 | WI-1000X | |
---|---|---|
ノイズキャンセリングON | 6時間 | 10時間 |
ノイズキャンセリングOFF | 8時間 | 13時間 |
充電ケース | 18〜24時間 | なし(USB充電) |
時間ないときは? | 10分充電で90分利用可能 | 15分充電で70分利用可能 |
2つとも3年ほど使ってますがバッテリーの持ちは体感であまり変化ないです。ノイズキャンセリング機能はWF-1000XM3に軍配あり。
バッテリー持ちはWI-1000Xが勝ってますが、カナル型のWF-1000XM3は収納ケースに充電機能が搭載してあるので、使ってない時は勝手に充電される仕様となっています。
これが僕がカナル型をおすすめする理由です。
WI-1000XはUSB充電なので出先で充電するのはちょっと難しいでしょう。
WF-1000XM3はケースがフル充電されていれば本体とあわせて24時間〜30時間もちますからスペックは十分でしょう。
他のメーカーもスペックは上下あれど仕様は似たようなものです。
カナル型は本体のバッテリー時間+収納ケースのバッテリー時間を見てくださいね。
安かろうは悪かろう?良いものを長く使うスタイルで選ぼう
あとは価格です。
ノイズキャンセリングのメカニカル的なところから比較するのは難しいので、その辺はレビューや口コミを見比べて参考にしましょう。
バッテリー持続が長いものはそれだけ高価ではあります。
長期間使うことを想定して、多少オーバースペックに感じるくらいがちょうど良いです。
あまりに安すぎるとバッテリーの劣化も早く、かつ元々の持続時間が少ないのであっという間に充電が切れます。(その辺もユーザーの体験談が参考になります)
ぶっちゃけ僕が使っているSONYのシリーズでハズレることはそうそうありません。
ただし先ほど申し上げましたが、人によってノイズキャンセリングの相性はそれぞれです。
口酸っぱく申しますが、購入前には必ず試用しましょう。
快適なイヤホンを相方に良きスタディングライフを築いて下さい!
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